”株ぴのこ”の株式講座～入門編～株の値段はなぜ動くの？🐤

今日は、ぴのこ王国の天気が、曇りのせいかひよこ仲間が巣箱から出てきませんでした🐤そんな中、ぴのこは、農場の掃除を一日中していました。

それでは、本日も”株ぴのこ”と一緒に株式講座を学んで行きましょう！

本日のお題：株の値段はなぜ動くの？

株式の運用は、株価の変動による差益を狙うことになります。でもなぜ株価は変動するのかその理由を知っておきましょう。

モノの価格は、需要と供給で決まるため「欲しい」という人が増えれば株の価格も上昇します。これは株に限らずなんでも当てはまります。

では、多くの人がその株を欲しくなるのはいったいどんな時なのでしょうか。それは企業の業績がよくなると判断されたときとなります。

よって、業績がよくなるほど買いたい人が増えて株主へのリターンも多くなるので、その企業の株価が上がることになります。その結果、株価は上昇することになります。

一方、業績が悪くなれば、株主へのリターンが少なくなる、またはリターンがなくなることになります。会社そのものが倒産してしまえば、株は紙くず同然になってしまいます。

そのようなリスクがある企業の場合、株を売りたい投資家が増えてしまい、その結果、株価は下落することになります。

要するに、買いたい人と売りたい人の需給のバランスによって、株価が変動することになります！

それでは、また次回ぴのこ王国でお会いしましょう！

ぴの🐤